ウチのセロー225WE、今年はコイツでハードエンデューロに挑んでみようと思ってます。まずはその準備って事で!ちょいちょいチューニングを行って行きますヨ♪
このネタは数回に分けて進めて行こうと思います。今回はその第一弾、ハンドル周りをイジって行きます!
まずこのセローがウチに来た時点でイジってある所と言えばハンドルだけRENTHALのMXハンドルに換わっていました。
ノーマルのハンドルポジションが分からないので何とも言えないところではありますが、まず思うのはハンドルが低い!!
ボディーアクションを使ってフロントアップさたい時にハンドルが低いとやり辛いんですよね…スタンディングしてる時も自然な姿勢にならず上半身が前傾しちゃう。
そこで20mmアップのハンドルスペーサーを投入
各ケーブル類がノーマルのままではおそらくコレが限界でしょう。しかしたった20mmと侮るなかれ…操作性が激変です!
それまでスタンディングでは上半身が前傾気味になってましたが、このスペーサー入れたらマシンの上に真っすぐ立てるようになってハンドルを引く動作がものすごーくラクになりましたね♪
感覚的に思ったタイミングでフロントアップが出来るようになりました。こりゃー運転が上手くなったと錯覚しちゃいそうですw
しかしデメリットもありました。シッティングでテキトーにヒルクライムやるとまーず捲れる捲れるwww…そう。フロントを浮かせ易い=浮いてほしくない時に更に浮きやすくなる!でした(;´∀`)
まぁ、そこは積極的にボディーアクションで荷重コントロールすればいい事なんだけどね。自分にとってはメリットの方が遥かに大きかったのでこのチューニングは採用してます♪
お次はハンドガード。
これまでは特に不便も感じずにノーマルのハンドガードのまま来てました。今まで数10回?いや。数100回転倒して来てレバー折ったのは2回だけだしハンドル周りが重くなるのを嫌ってこのまま来てたんですよね(;´∀`)
ただ転倒のし方によってはこのハンドガードがくの字に曲がります。コレがくの字に曲がるという事はその基部であるマスターシリンダーやレバーホルダーにも負荷がかかるワケで…基部が破損してもおかしくない状況だったんですよね💧
そして山走りに慣れてくるに従ってどんどん過激な場所で練習するようになり、ゼロ発進からフロント浮かせて木と木の間の岩を駆け上がろうとした時…トラクションMAXのまま横の木に衝突した時は流石に肝を冷やしました💧
マシンの為にも身体の為にも、多少重くなるのは我慢してガッチリしたハンドガードを付けようと決心しました(;´∀`)
そこで今回ACCEL製のハンドガードを導入です。決め手はフィッティングが容易に行えそうな関節付きという点と、色にゴールドの設定があったからwww黒×金の組み合わせが好きなんです(笑)
まぁ取り付けはカンタンなモンで
切って
斬って
ポン!とね♪
過去に友人のバイク4台ほどハンドガードの取り付けを行ってきましたが、そこで軽くトラウマを負ったというかハンドガードがキライになったのです。だってフィッティング上手く行かないんだもん(´;ω;`)
そのうち3台は元々ハンドガードの取り付けには苦労するというカワサキ系ではあったものの、安物は全然上手く行かず切った叩いたの大加工でも不安の残る付け方だったしサイクラのお高いヤツでも安物ほどじゃないけど叩いたりとか苦労はした。それにシッカリしてる分スゲー重いし💧
だから今回はフィッティングが簡単そうで重量も軽いヤツにしてみたんですよねw
多関節のおかげでホントすんなり付きました♪欲を言えばもう少し色味の薄いゴールドが良かった…
しかし現状で叩いたり揺すったりした限りではなかなかの強度でズレそうにないし、私の走りでハンドガードが効力を発揮するような場合って極低速の時が殆どだしセローのパワーでは一回転するような捲れ方も稀だから。コレで
ヨシ!ヨシ!!
ひとまずハンドル周りは完成!
お次はセロー225WEの泣き所、調整機構皆無のフロントフォークをセッティングします♪