どうも。ITOHです(^^)
2度目のブログは私の愛機 “隼” について!
憧れの“隼”
初めましての記事でも書きましたが私が小学校6年生の時にデビューしたんですよねこのバイク。そりゃもう、小学生の私には刺激が強すぎた(笑)
「何このバイク、カッコイイ!!」
「時速300㎞/hとか…想像付かないって💧」
「高いんだろうな…でも大人になったらいつか乗ってみたいなぁ!」
子供心にそう思ってましたね(^^)
図書室に行ってはギネスブック開いて隼の記事ばっか読んでた記憶(笑)
バイクに興味ない人でも“隼”という速そうなバイクだけは知ってる…ってのはよくある事で小学生の頃の自分もそうでした。
初めて知ったバイクの名前が“隼”だった。それに今乗っているのは実に感慨深いです(^^;
初めて“隼”に乗ってみて
あぁ…なんか初々しくて綺麗www
これは納車された当日の写真ですね(^^)
店からガレージまでの初走行。まず思ったのは「え?か…軽いぞこのバイク⁉」そう。その巨体と1300ccというアホみたいなエンジンから想像できないくらい軽い‼
この辺りの感じ方は人それぞれだけど少なくとも自分は押し引きの時点からそう思いました。
※私の体型は身長174㎝体重70㎏の元ラグビー部。お察しくださいw
店から数キロ、何個か交差点を曲がって思ったのが「え?普通。意外と普通のバイク。メッチャ乗りやすい‼」そう。普通なんです。
ドン引きするような高性能を謳う割に何この乗りやすさ。
いや、これが“隼”というバイクの本当に凄い所なんですよね。最高速にステータス全振りと思いきや全域で扱いやすいという恐ろしいまでの完成度。
今は隼で免許試験受けても余裕で合格する自信があります。それくらい全域で乗りやすい。
モンスターマシン“隼”
あまりの乗りやすさに面喰いつつふと恐ろしい事に気付いたのです。
「スロットル、ここまで2~3㎜しか開けてない」
思わず信号待ちでエンジン止めてスロットル開度を確認しましたよね。「スロットル全開までこんなにあるの?!」あ、コレやっぱヤベー奴や…
そんな事思いつつ店から出て向かっていた無料高速のインターへ到着。そこで“隼”ってヤツの本当の顔を垣間見るのでした。
合流車線でスロットルワイドオープン、滑り出すリアタイヤ、ビビる俺
(;´Д`)「あぁ…」
気を取り直して合流後に普通に加速。2~3秒後にスピードメーターを確認してビビる俺
(;´Д`)「あぁ…」
もう恐怖なのか後悔なのか感動なのか喜んでるのかワケわかんない感情で「あぁ…」としか言えない私がそこにいましたwww
3年間“隼”というバイクに乗って
devilの一本出しのフルエキを入れたりカスタムと爆音も楽しんだ
昔の膝スリ小僧だった時代を思い出しちゃったり…
たくさんのバイク乗りと出会った
いつしか気の合う仲間が出来て共に遠くへ行ったり
その仲間達と共に年に数回1日1000Kmオーバーの日帰りツーリングとかやったり
すっげー楽しかった自炊ツーリングでは無理やり荷物積んだりw
いろんな楽しみ方をしてきました。もう隼は無くてはならない相棒(^^)
しかし初めて乗ったあの日のファーストインプレッションは今でも変わりません。エンジン回さなきゃ普通に乗りやすいバイク。エンジン回せば誰もが思うモンスターマシンに偽りのない“隼”
だがしかし運動性能は昨今のSSには足元にも及ばない。ツアラーとしても巡行はラクチンだが前傾姿勢がキツい。
良くも悪くも中途半端。中途半端だけどその分全てが高次元でバランスが取れている。
それこそが“隼”というバイクの懐の深さが伺える凄い所なんじゃないかなと思ってます(^^)
“隼”と“私”のスタイル
3年も付き合えばある程度向き合うスタイルは決まってくるモノ(^^)
黒ッッ(;´∀`)
いつも乗る時は大体こんな感じですね。上下レザーにメットはSHOEIのX-14
あ、マフラーは現在ノーマルです。友人たちと走る時は深夜に早朝お構いなしだから煩いのは疲れるんですよね💦
しかし隼の規制前の前期型は純正マフラーでもさほど重くないし音もそれなり。それでいて性能は…市販車ストックの状態で300㎞/h以上出せちゃうんだから問題ないっしょ!
ただアルミ地のシルバー、テメーだけはダメだ。って事で黒く塗った程度に(笑)
現行型の隼にも乗ったけどあらゆる面で進化を感じ、この旧ブサには古さを感じます。しかし私が惚れた隼はコレ。小学生の頃から憧れたこの形なんですよね(^^)
今後もコイツと色んなトコ駆け巡ります♪
最後に
私が隼に乗る上での座右の銘
隼はアドベンチャーツアラーです
異論は認めるw